Taiwan Brazilian Jiu-jitsu (Taiwan BJJ) 台灣巴西柔術學院

毎年恒例、年末のベルトプロモーション(昇帯式)を、表題記載の期日にて行います。私共の方でも、十分な量の、お酒、ピザを用意致しますが、この日に限っては飲食物持ち込み自由、大歓迎です(笑)。普段御世話になっている、神聖なるタタミの上で、少々酔っ払って頂いても構いません。御家族御友人の皆様の参加も、大大大歓迎です。楽しく御祝いしましょう。

当日スケジュールは以下の通りとなります。

18:30　開館

19:00　オープンマット

20:30　清掃 / 準備 / 会食

21:00　ベルトプロモーション開始

今年も年末恒例のベルトプロモーションが無事に執り行われました。

アンデース→茶帯、アル→紫帯→ミスターイエ、イアン、レックス→青帯、

ビリー→オレンジ帯、皆それぞれ新しい帯へ昇格となりました。

アンデースは、風貌、寡黙なバイキング(笑)といった印象から、パワープレイヤーと思われがちですが、非常にテクニカルで、柔術のコンセプトをしっかりと理解しています。とりわけ下からの攻撃が、近年大変進化しました。彼の紫帯は、私も大変御世話になっております、BJJFP(フィリピンブラジリアン柔術連盟)会長、チームファブリシオ代表、2013黒帯シニア４階級無差別級２階級制覇のスティーブカンフィアス先生に拠るものですので、私より、スティーブ先生にも、了解を頂戴しております。

アルは、私がこちらに赴任したのと全く同時期に柔術を始めました。大変寡黙で優しい彼ですが、とりわけ下からのハーフガードの技術は絶品です。力を使用せずとも相手を制する美しい柔術を、日々体現してくれています。年齢や怪我を言い訳にする事無く、黙々と練習する姿は、若手への素晴らしいお手本です。

ミスターイエは、ポンフーという、飛行機のみが交通手段の「島」在住ゆえ、月に一度しかアカデミーに来る事が出来ません。しかし、彼の柔術に対する愛や情熱は、誰にも負けておりません。柔術を始め、４年10ヶ月で、念願の青帯昇格となりました。本当に感慨深いモノが有ります。

平日の夜遅くにもかかわらず、多くの参加、有難う御座いました。

最後に、いつも素敵な写真の数々を有難う、エリック！